本当の資源って?

週半ばの水曜日は聖蹟東口。今朝も昨日に引き続き憂鬱な雨だ。バスから降りた方々が雨に濡れないよう足早に改札に急ぐ中、いつもの様に元気を出して6時40分駅頭スタート。最近メタンハイドレードの話がやたらに目につく。本当に日本が資源国になれるのだろうか?この「燃える氷」といわれるシャーベット状になったメタンは、確かに南海トラフ海域だけでも、向こう何百年分もの消費量が確認されているようだ。ただ、海底5千メートルから掘り出すうえでのコスト面や地球環境面からいって、まだまだ実用化への道のりは厳しそうだという意見もある。一方、安部総理がメタンハイドレードなど、日本近海の海洋資源の本格調査に乗り出す方針を明らかにすると、途端に韓国・中国などが領土問題(竹島・尖閣)で、更に敏感になって遺憾の意を示し始めているようだ。中国に至っては、南鳥島は古来中国の領土だとも言いだしている。うーん、領土問題は本当に難しい。ましてや、そこに資源があるとなおさらだ。はやり本当の資源とは、その国を司る「人」なのかもしれない。真の平和と世界との共存を大所高所から考えられる「人(国民)」を育てる事こそ、我が日本国の目指すべき真の姿なのかもしれない。今朝は2262回目。

“本当の資源って?” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    2262回年内には3千回突破、人材育成は国の繁栄を齎す。

    それにしても韓国、中国の反日行動は異常です。

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