一点突破

火曜日は多摩センター。朝から冷たい雨だ。せっかく咲いた桜の花がこの雨でたぶん終わるのかと思うと何となくさびしい気持ちになる。でも、元気を出していつものように6時40分駅頭スタート。このところ話題になっている市長がいる。兵庫県小野市の市長だ。なんでも・・・生活保護受給者のギャンブル禁止の条例を全国初で提案。議会はこれを受けて審議を行い、結果ほぼ全会一致で成立したそうだ。通称、「生活保護者のパチンコ禁止条理」というらしい。内容に関しては当の受給者や市民から、賛否両論・さまざまな意見が届いているようだ。しかし、民間出身の市長らしく、規制や前例にとらわれずに、必要と思ったことに関してはブレずに思い切リ突き進む姿勢には一定の共感をおおぼえる。今、市民(国民)は、強いリーダーシップを求めているような気がする。そうでなければこの時代、本気の改革はできない。少し前に「一点突破力」という言葉がはやったが、改革にはそのための起爆剤(トリガー)が必要だ。自分がその起爆剤にならなければいけないのかもしれない。そんな今朝は2261回目。

“一点突破” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    一点突破良いですべ。トリンガーに正憲さんが実行してください。

コメントを残す

トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=1164