政治に休みなし

水曜日は聖蹟東口。相変わらず底冷えのする朝。昨日からコートの下にもう一枚着込んできてはいるがかなり寒さを感じる。いつものように6時40分駅頭スタート。しばらくするとどこかで見た顔が…。以前道場をやめたカラテの仲間に久々に会う。様子がふらふらしているので、聞けば朝まで忘年会で飲んでいたとのこと。もう年内の仕事も終わりで気が楽だそうだ。しかし、私生活や仕事の話になるとどこかぼやけた返事。人にはそれぞれ事情があるものだ。彼は空手バカと言えるぐらい一本気で男臭い人物。無論カラテの腕前も師範代。「以前は稲城市民でしたが今は多摩市民なので、これからは思い切り応援します!」って言ったくれた。ありがたい。少しでも多くの人が幸せになってほしい。こんな人との何気ないつながりが、自分の心を癒してくれる。ところで、報道によれば新政府は、補正予算10兆のうち1兆から2兆円を地方に臨時交付金として考えているとのこと。内容は公共事業と景気浮揚策だ。結構なことだが、かつて麻生政権下でも似たような臨時交付金で景気の底上げを狙ったものがあった。結局、地域商店街の商品券(1割増し程度)を作っただけだった。終わってみれば一過性のものであって継続性はなかった過去がある。同じようなことはできない。知恵を絞っていかなきゃ。今日は夕方「ニュータウン再生」に向けてニュータウンを抱える議員が集まって国に要望すべきことをまとめる打ち合わせをスタートさせる。政治は休みなし。そんな今朝はおかげさまの2202回目。

“政治に休みなし” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    多摩市はオールドタウン、少子高齢化は日本一、稲城市の方が平均年齢若い

    年内に2200回突破(拍手)そのごご家族の様子如何ですか、心配してます。

近藤 昇 へ返信する

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