現役子育て世代は大変なんだよ

水曜日は聖蹟東口。駅に到着すると既に工事関係者の方々が多く集まっている。京王線の高架下補強工事に関わる人たちだ。3,11の後はこのような補強工事が多い。良いことだと思う。早朝から道端で打ち合わせをしている横でマイクを使うことに若干の申し訳なさを感じながら、いつものように6時40分駅頭スタート。とにかく寒い。そう思っていたらあたたかいコーヒーの差し入れが・・・。あー助かる。ところで、60歳定年制をやめて希望者対象ではあるが65歳までの雇用継続を企業に義務付けることがこの4月から施行されるようだ。「改正高年齢者雇用安定法」がそれだ。企業によっては完全に65歳定年制を復活させるところもあれば、60歳からは時間も給料も半分に減らすところもあり種々様々だが、40代・50台の子育て責任世代には定期昇給のスピードが落ちるなど、少々シワ寄せがあるかもしれない。うーん、負担は無いほうがいい。やっぱり、幼児期の教育・保育費の無償化を実現させることが、現役子育て世代の手助けになることは間違いない。教育・子育てにかかる費用が基本的に高い、もっと安くしたい。でなければ少子化をストップできない。そんな、だいそれたことを自分課した今朝は、寒さで手足がしびれて痛い2234回目。

“現役子育て世代は大変なんだよ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    毎日ご苦労さん、「米百俵」の精神で未来の子供を育てよう。

    長岡藩は家老小林虎三郎が近隣の藩から米百俵を寄進されたが

    これを家臣の反対を押し切り銭にかへ学校を設立、山本五十六

    他優秀な人材を輩出(歌舞伎にもなりました)

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