日本であって日本でない場所

週初めの月曜日は聖蹟交番横。北海道では多くの方が吹雪で亡くなった。ご冥福をお祈りしたい。・・・・・ここ多摩でも思ったより寒い朝に完全防備の冬支度のまま駅頭に。いつものように6時35分駅頭スタート。今朝も先輩都議会議員と一緒の朝だ。マイクはできるだけ選挙が間近に予定されている先輩に譲るようにしている。これが日本の縦社会の奥ゆかしさか。なぁんて・・・。ところで先輩都議会議員が、多摩市と稲城市にまたがっている「旧多摩弾薬庫跡地」の返還の話をしていた。そういえば、ついつい忘れがちなのだが、私たちの目の前にも「治外法権」の「日本にあって日本ではない場所」が明らかに現存しているのだ。軍用機や戦闘機の離発着がない分、静かと言えばそうなのだが、横田基地と並んでこの広大な敷地に我々日本人が一歩も踏み入れることができないなんて。戦後既に68年がたとうとしている。実際にこの場所を頻繁に活用している様子はうかがえない。沖縄への影響を考えて知らぬ存ぜぬなのか。日米安保の強化は必要だが、時代は明らかに変わっている。市民、国民にために大きな課題に関わるパワーがほしいと感じた今朝は2241回。

“日本であって日本でない場所” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    多摩弾薬庫には中学時代勤労動員で働きました。現在米軍

    横田基地の遊園地になってます。ごるふ場の広場や緑の森

    野鳥や狸がいます。懐かしいですね。稲城市民病院は弾薬

    庫の診療場です。

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