もう限界か?

火曜日は多摩センター。春物のコートに衣替えしたことを悔やまれるかのような寒い朝。いつになったら暖かくなるのだろうと思いながら駅頭へ。いつものように6時40分駅頭スタート。一票の格差が問題になっている。広島の選挙区ではすでに選挙無効判決。これからもいくつかの選挙区で無効判決が続きそうだ。このニュースは私にとっても非常に複雑だ。国政、地方といった差はあるが一議員としてみれば、この問題は当たり前のように党離党略が絡む問題であることは明白だ。つまり、外部有識者なくしてこの問題を解決できるはずもなく、その意味で国会議員たちの決断と手際の鈍さが際立って目立つ。一方、有権者の意識も無視できない。たとえ格差があろうとなかろうと、簡単に選挙の再選を促すような判断が司法が行ってよいのだろうか。また、今国家を上げて・オールジャパンで景気経済の回復を目指そうといった機運が出はじめている最中、その流れに水を差す様な判決を下した裁判官のKYぶりは、おそらく歴史的にタイミングの悪い裁判官として語り継がれるだろう。もうこの問題は限界なようだ。そんな今朝の方向で2256回目。

“もう限界か?” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    1票の格差是正は当然です。早く是正して欲しい。国民は

    是正を望んでます。

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