重たい課題

木曜日は唐木田。まったくこのうすら寒さには、いい加減腹が立ってくる。でも、いつものように元気一杯6時40分駅頭をスタート。話し始めると、先日ある会場で「虐待が減るどころか、かえって昨年は史上最悪の状態」であった・・・。という私の話を聞いておられた方が近寄ってきた。「あの話は良かったです。もっと皆さんにしてあげてくださいと…。」それではと思い話し始めるが、しかし、自分の中では昨日の教師の怒りがまだ収まらない。だから今朝もその件に触れさせてもらった。結局、そんな自虐史観の教育を受けてきた若者が、自分が生まれ育った国に対して誇りを持てなくなり、やがて国を愛することなどにはまるで興味もなく、身分の生まれた地域や故郷への畏敬の低下につながってきているのではないだろうか。「個」この尊重も結構だが、それは一方では「自分さえよければ」といった自己中心的な感情を抑えきれない人格形成につながりかねない。ただこの瞬間を楽しみたいだけなのに…でも目の前には幼い子供が、そして時に邪魔になる。この連鎖を断ち切らなければならない!重たい課題を背負った大型連休の前は、おかげさまの2283回目。

“重たい課題” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    本当に自己中教師には困ったものです。非常識な教師を無くしましょう。

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