しっかり論陣

月曜日の朝は聖蹟交番前だ。1年のうちでも非常にさわやかなこの季節。今朝も元気いっぱい6時35に活動スタート。いよいよ今日から6月議会定例会だ。午前10時から本会議場に入らねければならないため、今日は早めに切り上げなければならない。時間に追われた日々がしばらく続く。序盤の一週間は一般質問が続くが、今回私は「憲法改正問題」を取り上げ、質疑をする予定だ。憲法改正と市議会の議論?・・・一見つながりがなさそうだが、実はそうでもない。集団的自衛権の問題などを取り上げれば、確かに市民生活との密着感は少ないが、現憲法にはない家族規定や緊急事態条項などを新たに盛り込もうという議論は、希薄になっていく人間社会の復活や大災害時に錯そうする情報を整理して効率的な人命救助に役立つ柱として重要な要件だ。国防や自衛隊を語れば右傾化と言われるが、憲法改正議論はその事ばかりを議論する場ではないのだ。日本人として安全で安心なたり生活を営む上での基本的な理念がたくさん詰まっているのが憲法であり、誰にでもわかりやすく理解できるのものでなければならないはずだ。しっかり論陣を張っていきたい。そんな今朝はおかげさまの2301回。

“しっかり論陣” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    法律は国の決める物、憲法は国民を守るもの。

    戦後憲法改正の無い国は日本のみ。

    大いに論じてください。

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