マイナスイメージはNG

金曜日週末は永山駅。アットホームな雰囲気が強く、私にとって「駅立ち」したくなる好きな場所だ。昨日、議会で「多摩市の公共施設の再配置についての在り方説明会」が、全員協議会という形式で行われた。ところで、政治はいつの世も正直に国民に「国や地域の現状」を伝えなければならない仕事だが、国民や市民に必要以上の不安やマイナスイメージを与えたら落第点と言わざるを得ない。どんなに厳しい時代でも、成功している政治(あるいはリーダー)は、民衆に夢を与えることができるか否かが、成功・失敗の分かれ道となっているのは既に歴史が物語っている。多摩市の公共施設の再配置を検討するにあたり、この厳しい時代だからこそ、市民に「夢を語る」ことが重要なのだ。ノー天気と思われてもいい。夢のない時代に未来は訪れない。今の進め方では手ぬるいとしか言いようがない。やる気も伝わらない。自分の都合や「机上」の範疇で仕事をしようとするから、聞いている市民や議会に伝わらないのだ。この仕事は多摩市の未来に大きく関与し、全国からも注目されている。よって、しっかり行政と連携して進めたいのだが、垣根を作って寄せ付けてもらえそうにもない印象を受ける。残念だ。別にすすめる。そんな決意の朝は、大好きな永山での2357回目。

“マイナスイメージはNG” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    夢のない成年に未来はない

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