優先順位の見直しが必要か

月曜日は聖蹟交番横。この冬一番の寒さか、息が真っ白だ。さっそくあったかいコーヒーの差し入れに、心まであったかくなった今朝、いつものように6時30分駅頭スタート。今日から12月議会定例会のスタート。決算が終わり、3月までの予算編成に向かう中で、色々調整事項が出てくる議会でもある。しかし、先週末の時点で市民からの陳情書が10本。そのほとんどが市内に点在する公共施設の閉鎖や統合に反対するものだ。具体的には児童館の廃止やコミセンの廃止にかなりの怒りを持つ市民からの苦情という訳だ。総論賛成・各論反対は織り込み済みだが、まだ正式に始まってもいないプロジェクトなのに、この時点ですでにこれだけの陳情が出たことは非常に重い意味があると言わざるを得ない。公共施設の再配置なるもの・・・誰が進めても難しい課題であることは十分承知。自分の住む地域の施設に影響が及ぼせば、少なからず反対意見は出てくるもの。しかし、この時点で10本の陳情書を無視して、このまま突っ走ることもできないだろう。ここまでの進め方が成功か失敗かと言えば、残念ながら失敗と言わざるを得ない。計画を元に戻すことはできないが、少し手のつけ方や優先順位の見なおし、あるいは少々の方針転換が必要なのかもしれない。そんな今朝は2409回目。

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