学問のすすめ・・・

月曜日の週初めは聖蹟交番横。週末から降り続ける雨がうっとおしいが、元気な笑顔で今朝も活動スタート。教育の在り方が青少年に与える影響は大きいものだ。反日教育がそのよい例だと言える。ところで、政府も道徳の教育を本格的に導入しようと考えている。昭和33年に道徳の時間を週に一度カリキュラムに入れてはいたが、実際には運動会の練習やテスト対策に振り替えられて、どの学校も道徳の時間など実際にあってないようなものだった。名前は忘れたが、フランスの有名な哲学者の言葉に、「道徳教育だけではお人好しか宣教師しか生まれない。知的教育だけでは打算的で利己主義者しか生まれない。」という言葉ある。かの福沢諭吉も学問のすすめの中で、「知育、徳育、体育」が大切というように、成長期のこども達には知識と心と体力のバランスのとれた教育が必要なことはいまさら言うまでもない。こんな話をすれば、すぐに戦前の教育勅語を持ち出し、「日本は軍国主義に戻るのか」っていうヤカラがいるが、そんなんじゃない。青臭いイデオロギー論は捨てて、真に未来の担う子供たちの将来を考える時代が来ているのではないだろうか。そんな事を演説していたが、途中でスピーカーの電池が切れてしまった今朝は、何年も朝の駅頭をやっても準備不足が直らない2465回目。

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