５２万人

2014年03月26日

水曜日は聖蹟東口。最近選挙が近くなったせいか、毎日のように日替わりで街頭演説を行っている人がいるらしい。何故か私のところ（曜日・時間帯）は避けるのだが・・・。きっと私と並ぶと、時折来て活動することや、その場限りの街頭活動が目立ってしまうからだといった人がいる。どうだか真意はわからないが・・・。何事にも継続は力なりだと思う。市民の皆さんに感謝感謝。ところで、またまた５２万人の数字が目に入ってきた。先日ネット依存の中高生が全国で５２万人いるという話をしたが、今度は特養に入所できない待機高齢者の数だ。この５年間で１０万人増えた。無論大都市が中心だ。要介護度が高い４ないし５の方々だけでも８万６千人という。この５年間で７万５千人分の施設整備を行ってきたが、需要が追い付かない状況だ。国は在宅介護を示唆するが、東京のような大都市はそれなりの実情がある。けっして広くない住宅事情。共稼ぎの世代。核家族化など・・・。特に東京にはまだまだ施設整備を急がなければならない状態が残っている。舛添都知事が言ったように簡単にはいかないが、私も既に動き始めている。市の遊休地、学校跡地などの活用を目途に可能性を求めて調査検討を始めた。必ず結果を出して市民の皆さんの負託に応えたい。意を決した朝はおかげさまの２４８１回目。