３４％は低い？高い？

2014年04月14日

月曜日は聖蹟桜ケ丘駅交番横。１週間ぶりだ。さすがに先週は選挙があったので駅頭は自嘲。今週からまた復活します。ところで昨日の選挙の投票率は約３４％。実はこの数字、私にとっては良い意味で予想外だった。もっと投票率は低いと踏んでいたのだ。でもさすがに市民の皆さんの責任感に感謝したい。お天気にも恵まれた点も幸運だった。本来多くの場合、首長選挙は市民の皆さんの関心が高いケースが多いが、今回は残念ながら全く盛り上がらなかった、それもそのはず、基本的に争点がなく、また政策論争にもならなかったからだ。特に現職以外の対立候補は全くの素人。政策討論会を企画しようとする団体も出てこなかった。今朝も、多くの方に「誰が当選したの？」聞かれてしまった。私も責任の一端を感じている・・・。また、補欠選挙もほとんどはイデオロギー論争で、肝心のこの街の諸課題があまり取り上げられなかった点も悔やまれる。いずれにしても新たな体制が決まったことで、再び政策・政局の組み直しだ。大きな変化はないものの、目先が少々変わったことで気持ちも新たになれる。新たと言えば、今朝から仲間の青年がチラシ配りに参加してくれるようになった。ボランティアだ。なんてありがたい事か・・・。こういう仕事をしなければ味わえないありがたさだ。人のために朝早くから駅に立つことなんて、簡単なようで実はなかなか出来ないことだと思う。大変なことだ。青年に感謝したい。こういって人々に支えられていることを実感できた朝でもある。そんな１週間ぶりの今朝は２４８９回目。