力説？！

2014年05月16日

週末金曜日は永山駅。からっとした爽やかな天気に恵まれ、今朝も６時３０分元気いっぱい駅頭スタートだ。新聞の論調が真っ二つ。朝日、毎日、東京は集団的自衛権は認めない・憲法解釈もってのほかといったもの。読売、産経は憲法解釈を行って、具体的な事例に沿って議論を進め、集団的自衛権を発揮できるようにすべきといった論調だ。集団的自衛権の行使を反対する人たちには、憲法９条をどんなに維持しても、それは平和国家をつくる絶対的な歯止めにはならない・・・と言う事を知るべきだろう。日本にミサイルを向けている危険な国が・日本の海域を侵略しようとしている隣国が、日本に紛争を仕向けようとする第３国が、「あ、そうだった！日本には憲法９条があるから勘弁してあげよう」などと、考え直してくれるとでも言うのだろうか？憲法９条があたかも「黄門様の葵のご紋」にでもなるというのだろうか？！印籠を出した瞬間に、外国の軍隊が皆ひれ伏してくれるとでもいうのだろうか？・・・甘すぎる！。安全保障って、自分がどう思うとか、どうしたいとかといった自分の都合で始めるのではなく、世界がどう見ているのかを客観的に考えないと痛い目に合うのではないだろうか。そんな朝は、永山の駅で力説してしまった２５０６回目。