最高のメディア

2014年06月12日

木曜日は唐木田駅。憂鬱な雨の朝だ。今朝は初めて唐木田駅に政策ビラを配ってくれる仲間が来てくれた。しかし、せっかくのビラ配りも雨のため思うようにいかない。でも、わざわざ来てくれたことがうれしい。一生懸命にやってくれる姿に感謝だ。ところで今朝の新聞。仕事柄、一応ほとんどの新聞に目を通して駅に行くのだが、どれもこれも他人事のようだ。無論それは昨日の党首討論。とりわけ集団的自衛権の記事では、対岸の火事でも見るかのような他人事だ。メディアってご都合主義だと思う。その最たるものが夜１０時から放送されているＦたち氏の報道番組だ。彼がいみじくも昨晩の放送でこう言っていた。「我々も反省しなきゃいけないのは、政治がゆっくりだともっとスピード感を持て」と批評するし、急いでやると「拙速だと！」と文句を言うし・・・と笑いながらこう言っていた。その通りだと思うし、これが本音なんだろう。所詮メディアはそんなものだ。我々はこの国の未来を、社会保障の担保を、子供たちの将来をメディアに振り回されない様、しっかり地に足をつけて進めなければならない。私にとってのメディアは、毎日私の目の前を通る皆さんの言葉であり表情なのだ。今朝も、多くの方々が声を掛けて下さった。私にはこれが最高の情報なのだ。そんな、皆さんに改めて感謝感謝の朝は、おかがさまの２５２３回目。