頼むぜ?知事さん達

水曜日は聖蹟東口。今朝はいつもと違って夏らしくポロシャツで駅頭へ。いつもの様に蒸し暑いが、服装が変わっただけでちょっと気分も新たに。そんなこんなで6時25分駅頭活動スタートだ。知り合いの社長さんからリポ〇タンDの差し入れ。ここのところ少々体がだるかったので栄養補給だ。全国知事会が開催された。そのなかで「少子化非常事態宣言」が採択されたことが大きくニュースで取り上げられた。当然だと思う。報道を通じて議論の内容を見る限りだが、東京都知事以外の知事さん達は、皆一様に東京に若い人が流れていることを懸念して、東京一極集中を避ける手立てを述べたようだ。うーん、どうも視野が狭いと言うか、本質論を見失っているというか・・・どこか残念だ。問題は少子化対策であり、そのために国家として、地方行政として何に取り組まなければならないか?だろう。自治体間の若い世代の奪い合いの話ではないはずだ。家族としての住まい方から始まり、子育て支援の更なる拡大、働き方の見直しと企業の協力、そして若い世代の結婚観の在り方など、少子化対策はちょっと考えただけでもものすごく幅が広い。少子化を東京のせいにするのはお門違いだろう。知事さんたち、ホントに大丈夫?しっかり頼むぜ未来のために。そんな今朝は少子化対策を真剣に取り組みたいと思った2543回目。

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