温故知新

連休明けの火曜日は多摩センター。この週末は市内各地で秋祭りだった。自分も自宅近くの熊野神社で神輿巡行及び万灯巡行の責任者の一人として、無事に終わったことにホッとしている。夏の初めから地域の多くの方々や子供たち、そして何よりも仲間たちと例大祭に合わせて準備をしてきた。日が近づくにつれてテンションも徐々に上がってくるようだった。でも、終わってみればあっという間。くたくたになって声もかれ気味だが、やっぱり祭りはいいものだ。一方、時の流れの早さも感じている。1年があっという間だ。今、早くも9月議会の真っ最中。そしていよいよ明日から決算特別委員会だ。祭りはその地域の伝統や慣習と言った古いものをあえて守り、後世に伝えていくといった重要な役割がある。でも、政治・行政は古いものにこだわっていたら必ず市民から見放される。長く「そこ」にいれば見えなくなることもしばしばあるものだ。そんな時は市民の皆さんの意見に耳を傾ける余裕と勇気が必要なのだと思う。良いものを守り、新しいものを創る。そんな意義ある政治家になりたいと、祭りを通じて感じた連休明けの今朝は、少々筋肉痛の2580回目。

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