時の流れ

金曜日は永山駅。そこそこ着込んで駅頭へ。いつもより早めの6時15分。このところ出張が重なり、ここ永山駅は2週間ぶりの「ご出勤」だ。ありがたい事に、道行く方々も少しは気にしてくださっていたのか・・・「マサノリさん、久しぶりだね!」「先週は(いつもの場所に)いなかったね」などと気軽に声を掛けて下さる。それなりに気に掛けて下さっているようで何ともありがたい。気になると言えば、いつも散歩の途中で必ず立ち寄ってくれた男性3人組。80代・70代・50代と年齢はまちまちだが、みんなでその時折のニュースをネタにほんのちょっとの会話を楽しみ、最後に握手をして別れることが毎週のお約束事だった。7~8年もそんな金曜早朝の光景が続いただろうか?今朝、最高齢の方の姿が見えなかったので、「あの先輩どうなさいましたか?」と尋ねたところ、「最近亡くなったんだよ」と言うお返事。あまりの突然のことにびっくりして声も出なかった。最近私の周りでお亡くなりになるご高齢の方が増えているような気がする。時の流れを感じてしまう。なんとも寂しものだ。残された者でしっかり後を引き継ぐ。自分もそんな年代になってきた。そんな改めて自覚をした今朝は2602回目。

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