幼い瞳は宝物

木曜日は唐木田駅。昨日に引き続き寒い朝だ。このところすっかりタンスの肥やしになりかけていたはずのマフラーも、今朝は多くの方が首に巻いてのご出勤・ご通学。駅前で交わす言葉も「寒いですねー」が口を突いて出てしまう。しかし、心は熱く燃え上がってきた。現職の議員としては目の前の選挙も気になるが、本来の仕事を忘れるわけにはいかない。それは5年後10年後、いや50年先までを見据えた街づくりだ。未来は明るくなければならない。子どもたちや若者が、この街この国に生まれて良かったと思える環境をつくること。政治はそれを実現するためにある。特に責任与党の役割とは、そのようなものだと信じている。批判や中傷からは何も生まれない。とにかく時代を前に進めなきゃ。昨日、市内幼稚園の入園式に来賓として出席した際、幼い瞳が自分にそう訴えているように感じた。この子たちの未来のために頑張る。そんな今朝はまだまだ寒い2706回目。

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