はりぼて

水曜日は聖蹟東口。ひじょーに寒い!好きでやっている早朝活動だが、やっぱり真冬は厳しい。今朝まで呑んでいた若者たちが、路上で奇声を上げているのを横目に見ながら、元気いっぱい活動スタートだ。厳しいと言えば株価の値下がりだ。年明けから6日間連続。今まで1800円も下げている。今更ながら中国経済が世界経済に及ぼす影響の大きさを考えさせられる。しかし、そもそも中国経済は世界中から信頼がない。その最大の理由は、中国が国策として環境問題にキチンと対応できていない事と、雇用環境が劣悪なことだ。今を乗り切れればいいという「張りぼて国家」そのものだ。北朝鮮の核実験に対して中国がもう一つ厳しい態度を示していないことも、アメリカの信頼を欠いている要因だろう。だからアメリカ市場の原油関連株が売りを急ぎ、産油国に大きな影響が。その際、安定的であるという評価で買いが殺到したのが「円」。反動で株安だ。もしこれがじわじわ続くようなことがあれば、夏の参議院選挙にも影響がでるだろう。心配だ。そんな今朝は2881回目。

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