桜吹雪のなか

週明け月曜日は聖蹟交番横。思ったより寒い。残念ながら桜の花びらもかなり散り気味。桜吹雪の中の活動だ。桜吹雪といえば遠山の金さん(ちょっと古いが・・・)。遠山の金さんといえば「弱きを助け、強きをくじく」勧善懲悪のドラマ。しかし、政治もそのドラマの展開のようにいけばありがたいのだが、悔しいかなそうはいかない。世の中は複雑で、何が弱くて何が強いかわからないからだ。人間はみんな強いところもあれば弱いところも持っている。社会の構造も同じだ。単純に行かないのがこの世の常。だから政治の判断は難しいのだろう。でも、政治は弱い人のためにあることを決して忘れてはいけないのだ。サミットが終われば政局が激しく動き出すだろう。今は嵐の前の静けさか。そんな今朝は、桜吹雪の中で演説の2940回目。

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