パナマ文書
2016年04月14日
木曜日は唐木田駅。明け方の激しい雨が嘘のようなさわやかな朝。昨日の事件の腹ただしさから、まだ完全に抜け切れていないが、気持ちを切り替えて今朝も元気に活動スタート。ニュースでは虎ノ門の大開発に関する景気の良い話があると思えば、国内最大級の流通業者の大幅な減収報道もあり、日本の景気は実際どうなっているのかと思えてくる。そんな折、例の「パナマ文書」の実態が徐々にわかってきた。日本人や日本の企業名はほとんど表に出てきていないが、噂ではなんと日本だけで５５兆円もの利益が税を逃れているとの話がある。いったい世界中ではどのくらいの金額になるのだろう。これらが本当だとしたら、世界の景気が上がるわけはない。だから、今回の伊勢志摩サミットで議論の中心になるべくテーマなのだと再認識。なんだかスケールが大きすぎてわかりにくい今朝は２９４３回目。
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