決断の時
2016年05月18日
水曜日は聖蹟東口。さわやかな朝と言いたいところだが、実はまだ肌寒い。政策ビラを配布しに来てくれた青年と「まだまだ寒いね」などと会話をしながら、今朝も元気いっぱい駅頭スタートだ。熊本地震復興への補正予算約７７８０億円はスムーズに成立したが、簡単にいきそうにもないのが来年４月から予定している消費税１０％への引き上げだ。熊本・大分地震の発生、そして世界経済の不安定さが続くなか、世論は肯定派は少なく圧倒的に延期を望む声が多いようだ。一方、国家の未来と社会保障費の確保を冷静に考えれば予定通り進めるしかないといった判断もあろう。折衷案はない。私自身も明確な結論を持てないでいることも事実だ。この初夏は国家の未来を左右する大きなターニングポイントになる。決断の時な目の前に迫ってきた。そんな今朝は２９６３回目。
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