庶民と角栄先生

木曜日は唐木田駅。立ち始めこそさわやかな風に助けられたが、徐々に湿気が増してくるのがわかる。今日の日中は暑くなりそうだ。そんな様子を体で感じながら、今朝も元気いっぱい活動スタートだ。スタートと言えば、いよいよ今日から伊勢志摩サミットがスタートする。世界経済の活力向上と秩序ある国際社会づくりに向けて、財政出動、金融政策、構造改革、テロへの対策など、主要国が足並みをそろえて取り組むことの確認作業だ。一方、国内では目の前に迫った参議院選挙をにらみ、政局対応に躍起だ。衆参同日?消費税どーする?野党共闘?舛添さん?・・・と話材に尽きない。でも、最も大事なことは市民の目線だ。先日「田中角栄先生」の本を読んだ。歴代最も庶民感覚を持った総理と言われている角栄先生が、今もしこの世で政治を行っていたならば・・・、きっと国民生活を最優先した決断を下してくれるに違いない。そして、日本列島改造論ならぬ、アジア大陸改造論と言ったスケールのどでかい政策で国民の期待を担うだろう。そんな今朝は2968回目。

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