領土を守る気概

週末金曜日は永山駅。小雨がぱらつくはっきりしない朝だ。はっきりしないと言えば都知事選候補者の政策だ。どれもこれも似たようなことばかり。はっと目を見張るような政策が見られない。子育て介護、災害対策に東京五輪と、それなりに並べてはいるが、どれもこれも当たり前のこと。東京のトップはそれ以上に国を守る気概が必要なのだ。中国の南シナ海における海洋の主張は国際法に違反するとして、オランダバーグにある国際紛争仲裁裁判所においてすべて違法とされ、フィリピン政府の提訴が受け入れた。中国が進める7つの軍事基地はすべて違法なのだ。それは大変良かったことだが、今後おそらく中国は東京が抱える「沖ノ鳥島(東京から1740キロ南)」について、この島は何故海洋法違法ではないのかと、訴えてくるだろう。東京を守り日本の領土を守る。そんな気概をもった「国士」がトップになるべきだと思う。そんな今朝は3002回目。

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