政治の安定とは

週末金曜日は永山駅。今日もあいにくの雨だ。そんな中か、今朝はいつもお見掛けするものの、今まで一度もお話をしたことのない方2名に声をかけられた。その内容はお二人とも同じもの。「増田さんどうですか?」と。つまり都知事選の行くえを心配して下さっているのだ。朝のあわただしい中での短い会話だが、その中からも安定した都政運営を望んでいる強い気持ちが伝わってきた。政治家は時にはカリスマでなればならないが、政治運営は基本的に安定していることが必須条件なのだ。安倍内閣の新たな人事でも、核となる官房長官と財務大臣の席はいじっていない。有権者はいま政治に対して「安定的で堅実なもの」を求めているような気がする。そんな今朝のアピールは雨の中の3006回目。

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