自転車ヘルメットの重要性

週末金曜日は永山駅。それにしても日本人はよく働く。昨日新しく設定された「山の日」から週末まで、連続してお休みをとる方が多いのではないかと勝手に想像して駅頭に来たが、いつもの人通りを「10」とすると「9」程度の通行量。これだから日本人の勤勉さが、世界の人々の驚きになっているんだろう・・・などと感じた今朝だ。そんな今朝は少々早めに街頭活動を切り上げて聖蹟駅前に。近隣の産婦人科の院長先生が、子供たちに自転車に乗る際のヘルメットの着用を促す啓蒙活動を行っているので、そのイベントに参加。すでに近隣小学校3校の子供たち全員に啓蒙のためにシールを配布済みらしい。すばらしい活動だ。昨年一昨年と、この近くでも自転車に乗る幼い子供たちが車に巻き込まれて死亡する事故が相次いだ。ヘルメットを着用するとしないとでは、事故の際の死亡率が全く違う。聞くところによると、昨年子供の自転車事故が全国で約2000件。そのうち、もしヘルメットをかぶっていたら死亡あるいは重篤なケガを避ける事が出来たケースが1700件。こんなに違うのだ。これは何とか協力をしなければ・・・、具体的にどんな動きをしようか考えながら帰宅した今朝は3018回目。

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