信じていいの?
2016年10月18日
火曜日は多摩センター。昨夜未明に降った雨のおかげか、今朝の空気は非常に澄んでいる。なので、今朝も元気いっぱいに活動スタートだ。最近行政側から出てくる数字が信用できないケースがある。この度厚労省から出された「賃金・物価スライド」の新ルールを、２００５年度から導入した際の支給額が、現在よりも３％減、金額に換算すると月額約２千円減るとのこと。その一方で、現役世代の将来の支給額が７％、月額に換算すると約７千円増えるとしているのだ。年金は誰もが気になる大切な老後生活の柱。厚労省の発表を信じたいとは思うが、議論の混乱を避けるために、都合よく作られた数字では困る。つまり、東京都のようでは困るのだ。ここは厚労省の担当者の良識を信じたい。そんな今朝は少々寝不足の３０６１回目。
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