現実のシナリオ

水曜日は聖蹟東口。やや肌寒いなか、6時40分駅頭スタート。この場所はちょっとした繁華街があるため、朝まで飲んでいた若者と出くわすことが多い場所。駅頭を始めて間もなく後ろから声を掛けられて振り返ると親しい後輩が…。先々週も別の後輩から声を掛けられて・・・。ああ朝帰りなんて懐かしい。でもよく体がもつなあ・・・と思いながらマイクをスタート。今朝は、原発について自分の考え方にふれました。リスクの多い原発は、もともと使用済み核燃料やプルトニウムの処理が限界にきており、仮にフクシマの事故がなかったとしてもあと数年しかもたない状況です。でも電力会社は何万人もいる社員のために原発をつぶすとは言い出せない。あと10年から20年たてば、今ある家電製品の技術が進んで、電気消費量はおおむね半減されるといわれています。加えて、CO2 などに配慮しながらも、天然ガスや地熱(日本は温泉大国)の活用などでつないで、20年から30年くらいかけて原発をゼロにしていく・・・。そんなことが現実の形なのではないでしょうか。そんな今朝は、おかげさまの2144回目。

“現実のシナリオ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    原発は高くつきます。脱原発に賛成。

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