災害対策特別委員会

金曜日は永山。素晴らしい秋晴れ。2日ぶりの駅頭。いつものように6時40分スタート。ちょっとお休みの間に、南相馬市と陸前高田市の現議長にお話を聞いてきました。防災計画も災害マニュアルも消防団や警察との連携も、事前にやってはいたけれど、そんなことをはるかに上回る想定外の被害に、なすすべもなかったという二人。でも、結局議員ができたことは、地域に詳しいという利点を生かして、住民の安否確認や、市民の生の声や要望を警察や自衛隊、あるいは市側や県に伝える「つなぎ役」だったとのこと。大きなことはできなかったけど重要な役割だったのではないかとおっしゃっておられたのが印象的だった。多摩でも、緊急事態に備えて少しでも役に立つような、具体的な動きのとれる「緊急対策特別委員会」を超党派で立ち上げる必要があると感じたこの2日間でした。先頭を切ってやってみようかな。そんな今朝で2153回目。

“災害対策特別委員会” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    災害対策は向こう3軒両隣、問題は火事ですね。

    私は仙台沖地震体験、問題は沢山あります。

    今度お話しましょう。

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