給料が上がってナンボ

火曜日は多摩センター。今にも降り出しそうな鉛色の空に少々の不安を覚えながらも、いつものように6時40分駅頭スタート。寒さのせいなのか、みなさんの出足がいつもより遅いようだ。しかし、7時を数分まわると一機に人の波が・・・。いつもの朝の忙しい光景だ。働けることは素晴らしい。学べることは素晴らしい。そして、人に頼られることはもっと素晴らしい。この瞬間にも世界の遠い国ではテロや餓死などで人の命がどんどん失われているというのに。平和であることに改めて幸せを感じる。ところで、我々はあらゆる施策と工夫を持って景気回復を目指さなければならないが、国民は何を持って景気回復を感じるのだろうか。それは、やはりお給料が上がった時に他ならない。給料が上がって初めて景気が回復したことを国民は実感するのだ。道のりは長いし決して平坦ではない。今は「期待と忍耐」だと思う。元総理大臣も国賊のような動きをする暇があったら、真剣にこの国の景気回復に側面から働くべきではないだろうか。それぐらいの責任はあるのだから・・・。そんな今朝の演説は、寒さで少々ろれつが回らない2215回目。

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