正義は勝つ

週末金曜日は永山。ちょっとひんやりした朝だが、非常にさわやかな朝だ。今朝もこいそ明さんと一緒。気合を入れていつものように6時40分駅頭スタート。ホンダのF1復帰が昨日のトップニュースに流れていた。80年代後半、夜中のF1テレビ中継に食い入るように見ていたあの日の丸ホンダの快進撃と、あの頃の景気の良い時代が蘇ってきて、なんとなく嬉しくなった。何か偶然のタイミングも重なっているのだろうが、日本全体が良い方向に流れている気がする。金融市場や株価の世界にとどまらず、早く企業が投資に踏み切り、そして肝心な雇用の拡張や給与の増加につながって欲しいものだ。ニュースと言えば例の「子宮頸がんワクチン」の報道だ。昨日はNHK・テレビ朝日の各定時ニュース、報道ステーション。また、朝日新聞にも掲載・・・と私が見た(支持者から連絡を頂いた)だけでも数件の報道がなされている。国会でも公式・非公式問わず議論が始まっていて、思った以上の反響だ。今や、全国初の国への意見書(子宮頸がんワクチンの見直し)を提出した私の手を離れて、いろんなところで議論が始まっている。良いことだ。しかし、報道を見る限り厚労省の担当所管いわく「接種はやめない。進めながらデータを集め、ワクチンと副作用の因果関係を構築していく。副作用の確率は今までのワクチンとそう変わらず低いものだ。」といった結論だ。ふざけるなと言いたい。人体実験するつもりなのか。だいたい「ワクチン後進国ニッポン」を作り上げてしまったのは厚労省の責任だ。それが今になって世界に後れを取るまいとして、急激なテンポでワクチン導入を図ろうとしているのだ。だから、因果関係や補償体制をきちんと確立しないまま、見切り発車をする雑な取り組みにつながっていることは明らかなのだ。子供たちの命がかかっている。許さない。そんなに実験したいなら厚労省の役人から「まず打て」っていうんだ。正義は勝つ。そんな今朝は、 2292回目。

“正義は勝つ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    ワクチン施主は大事ですね。米国では乳がんの遺伝子保持の女性が

    乳房切取り手術しました。毎日ご苦労さん明日は楽しみにしてます。

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