備えあれば…

月曜日は聖蹟交番横。早朝から傘をさす人ささない人がいる霧雨状態。少々うっとおしい空模様だ。しかし、今日は週初め。爽やかに元気良くいつものように6時35分駅頭スタート。昨日は大規模な水防訓練が多摩川の河川敷で執り行われた。幹事は多摩市だが主催は東京都。河川には消防総監を筆頭に東京消防庁の精鋭がところ狭しと実践的訓練を行っている。それに加えて地元消防団、企業関係の皆さん、地域で構成する防災組織の皆さん、自治連合会、商工会、学校関係、そして近隣市からの出席者を加えれば本当に大勢の参加者で挙行された。備えあれば憂いなしだ。一方で我々基礎自治体は帰宅困難者にも備えなければならない。そのためには民間企業、とりわけ公共交通機関や通信関係企業の強力だ。加えて政府は企業に帰宅困難者を受け入れる体制を義務付けている。具体的には最低3日分の食糧や水の備蓄準備だ。しかし、現時点で企業の4割程度しか備蓄が進んでいない現状がある。企業規模にもよるのだろうが、これは非常に大切な準備のはずだ。まずは、自分の足元の地域。企業から完璧を期したい。大型水防訓練を見て改めて備えの大切さを知った今朝は2293回目。

“備えあれば…” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    消防訓練ご苦労さん、神谷レストラン盛会拍手、寺田寅彦言はく

    災害は忘れた頃来る、

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