前向きに行こう

週末金曜日は永山駅。一週間後の来週金曜日から、いよいよ東京都議会議員選挙が始まる。こいそ明さん・スタッフの皆さんはもちろんだが、市内で活躍する各種団体の方々まで朝のチラシ配りに来て頂いた。考えてみれは今年のまだ寒い時期、私の朝立のスケジュールに合わせて駅に立つようになった「こいそ」さん。あのころは、私も入れてほんの2~3人。今はその6から7倍の人数が来てくれる。ありがたいものだ。お金を払って来てもらっているわけではない。気持ちでお手伝いをして下さる。候補者にとってはホントに嬉しいものだ。ところで、新聞のアベノミクス成長戦略構想に対する記事は少々厳しすぎはしないだろうか?世界のマスコミの中で良く言われるのは、日本の政治は国会で作られるのではなく、マスメディアが動かしているといわれている。人の批判は面白い。他人の不幸は蜜の味とばかりに、政治家の右往左往する姿に、日頃のうっぷんを晴らすかのようにコメントするキャスター連中に、違和感を覚えてしまうのは私だけだろうか?持続的な社会を作るための戦略には、期待戦略もあれば我慢の戦略もあることは事実だ。働き盛りの責任世代ばかりに、これ以上の荷物を背負わせることは不可能なことは皆知っているはずだ。戦略には目標値にたどり着くまでの計画ステップが大切。しかし、それはあくまで仮定の世界に過ぎない。それらをいちいちケチをつけているからこそ株価が安定しないのだ。人間の身体だって、マイナスな事ばかり考える人と前向きな意識を持つ人とでは、重篤な病気になる確率が4割違うというではないか。ノー天気はだめだが、とにかく前向きに行こう。そんな元気な朝は2305回目。

“前向きに行こう” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    人間前向きが一番。

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