政治は夢を実現する営みのこと

水曜日は聖蹟東口。うっとおしい雨の中だが、元気いっぱ駅頭スタート。と思いきや、しばらくすると都議会議員選挙の他陣営とその候補者が・・・。この場所を譲ってくれという。この曜日この時間この場所は、9年7か月このマサノリが精魂込めて毎週連続で続けてきた場所。そのことは選挙に少なからず携わってきた人なら周知の事実。希望があるなら初めから連絡してくるのが礼儀、と切り捨てた。まあ、しかし、駅前で言い合っているのもみっともないし、候補者ご本人が懇願するので今朝は渋々譲ることにした。道行く方々から見れば何だか子供じみた話だが、それだけ真剣に取り組んでいることの表れだ。駅頭連続記録の意地もある。また、無さそうで実は暗黙のルールなども存在している。ルールがなければ「めちゃくちゃ」になって、ご迷惑をおかけするのは結局有権者の皆さんだからだ。選挙はケンカではない。だから相手の悪口はもちろん、ネガティブキャンペーンもしない。あれがだめ、これもだめ、自民党がだめ、既存政治家がだめ・・・とそう訴えれば耳には残る。でもそんなパフォーマンス選挙で生まれた芸人的政治家が、何の役にも立たなかったことを私たちはいやというほど経験してきたはずだ。政治には信念が必要。そして政治は夢を語るものではない。政治とは夢を実現する営みのことを言うのである。そんな今朝はおかげさまの2307回。

“政治は夢を実現する営みのこと” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    本当に街頭演説は命上げ、無礼な候補者に渇

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