大所高所から物を考えることの大切さ

火曜日は多摩センター。今朝も都議会候補者・応援スタッフのみんなと朝のアピールタイムだ。ところで、昨日大変残念なことが起きた。例の子宮頸がんワクチンの件だ。われわれ多摩自民党が仕掛けたことをきっかけに、多摩市議会が一丸となってどこよりも先に国に物申してきたこの案件。今では全国ニュースや特集で取り上げられることは日常茶飯事、そして医療の世界でも様々な議論を生むきっかけを作ってきた。これだけ多くの国民の関心事の中、とうとう6月14日の厚生労働省専門部会で、ワクチン接種に関し「積極的に勧奨しない」との異例の発表。翌日の新聞紙上やニュース番組のトップで取り上げられた事は、多くの皆さんがすでにご存じだろう。すごいことが起き始めた。あの厚労省が・国がワクチン接種中止に向けて明らかに動き始めたのだ。ところが、昨日の多摩市議会での代表者会議。なんと、我々自民党が提出した「改めて国に中止を訴える意見書」に対して、超党派の皆さんが賛成してくださったのに対し、何と公明党だけが反対に!これには驚いた。確かに公明党はこのワクチンの積極的接種を推し進めてきた政党であることは事実。でも、厚労省がここまで慎重な決定を下しているに、それをどう思っているのか。10万人に対して7人に効果があるといわれるこのワクチンも、同じ10万人に対して4倍の28名の重篤な副作用患者をを生んでいたのでは、何のための接種かわからないではないか。大所高所からよーく考えてもらいたい。国がおかしくなるぞ。そんな今朝は2311回目。

“大所高所から物を考えることの大切さ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    正憲さん公明党は嫌いです、池田大作は耄碌。

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