とにかく、若者の雇用だ

水曜日は聖蹟東口。都議会選挙も佳境に入ってきた今朝も、駅前でのビラ配り。選挙はこう言った一見無駄なように見える地道な活動を、いかに我慢して繰り返せるかが勝負のひとつ。人は必ず評価してく出さる方々も多いはずだ。ところで、20代の自殺者が減らない。いやむしろ増えているようだ。昨年我が国の自殺者は1998年以降、15年ぶりに3万人を下回り2万7858人になった。年代別にみるとはやりというか50代60代が一番多い。10万人あたりの自殺者は50代60代ともに40人前後。だが、ここへきて30人を割り込んできたようだ。良かった。しかし、しかしだ、一方逆に20代の自殺者はこのところ増え続けているらしい。10万人当たり18人だったのだ22人に悪化しているのだ。原因の詳細はまだわからない、。しかし、仕事疲れや失業が大きく影響していることは事実らしい。そんな中、昨日ニートの若者が63万人・過去最多の2,3%というニュースが流れた。15歳から34歳までの若者の中で、仕事もしていない・学業もしていない人が前年より3万人増えたというのだ。自殺と大いに関係があるのかもしれない。とにかく若者の雇用を増やさなければもっと悲惨なことになる。若い命を自ら断つなんて絶対だめだ!国も地方も政治は、官民連携して若者の雇用をあらゆる手立てを打ってでも増やす政策を何より優先させなければならない。そんな強い決意の朝は2312回目。

“とにかく、若者の雇用だ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    若者の自殺は問題です。夢も希望もない過保護世代、、あー無情

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