SNS時代のモラルって?

木曜日は唐木田駅。このところ出張が続き、今朝も3日ぶりの駅頭。もともと7月・10月11月あたりは出張が多い。時折、「駅にいないので心配になった・・・」などと支持者の方からあたたかい電話がある。地元を離れていても携帯からブログができるのだが、タイトルが「駅頭日記」になっている以上、駅に居ないのに居たようなフリしてブログを書くのは気が引けるため、駅に立たない時は正直にブログは書かないようにしている。正直者は損をする?ところであまりに正直に物事を言ってしまうと物議を醸し出すことに。また、あの人の失言が飛び出したようだ。前後の言葉を良く聞けば、それほど大した意思を持って発言したことではないのだろうがが、立場がある人だけに風あたりも強くなる。しかし、それ以上に深刻なのは、SNSを利用した避難や攻撃がもたらす問題だ。明らかな失言や悪口なら仕方がないが、少しの本音をネット上に書いただけで周囲が面白がり、やがてさまざまが議論が議論を呼んで最後は炎上。当の本人は謝罪はもとより社会的制裁を受けてしまうこともしばしばある。中にはそれがきっかけで2度と人の目のさらされないよう、ひっそりと暮らす人も多いそうだ。SNS時代のモラルは全く確立していないし、そのような風潮すら見えてこない。だから参議院の候補者は、足元をすくわれないような、どうでもいい情報だけを送って有権者から「なんの参考にもならなかった」って言われてしまうのだろう。政治家は大変だ。そんな今朝は2338回目。

“SNS時代のモラルって?” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    sns時代は若者文化老人は矢張り人柄を確認します。

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