本田宗一郎

木曜日は唐木田駅。先週は曜日を間違え永山に行ってしまったので、今朝は慎重に新聞で日付を確認して出勤。いつものように6時30分には駅頭スタートした。でも・・・、さすがに人手が少ない。そもそも他の駅に比べて乗降客は多くはないのだが、今朝は急行に合わせてその時だけ人の波が増える程度。世の中は最後の夏休みモードなのだろう。でも、自分には嵐の前の静けさに感じてならない。来週になれば政治も経済も、そして地域もかなり活発に動き出す。先日、あの本田宗一郎氏の本を読んだ。彼は常にこのようなことを言っている。「金とか技術は手段に過ぎない。一番大切なのは思想である。そして一番価値あるモノは時間である。本当の幸福とは、その時間をいかに有効に使うかである」と・・・。ところで、ホンダの社風をご存じだろうか。ホンダは学歴や経験、年齢を全く問わない。無論、役員のコネによる入社など全くありえないのだ。そして、宗一郎は自身の通夜・葬儀も禁じている。まさに世界のリーダーの「範」を示したような生涯だったのではないだろうか。政治(家)も少しは宗一郎の爪の垢でも飲まなければならないかもしれない。日本のために、地域のための、応援してくださる方々のために頑張ろう・・・そんな今朝はおかげさまの2346回目。

“本田宗一郎” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    浜松のホンダ記念館に行きました。ある時客の接待してる時

    お客さんがトイレに入れ歯を落とした話を聞いて早速歯医者

    を呼び自費入れ歯を作ったそうです。晩年はホンダの若い社員

    と話すのを楽しみにしていました

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