万歳

月曜日は聖蹟交番横。昨日の例大祭で大賑わいだった駅周辺が嘘のようないつもの朝。駅前の大型交差点の通行を全面ストップして、太鼓に万灯、こども神輿に本神輿、そして最後にお囃子をのせた山車と続いた大行列。おそらく関係者だけで子供も入れて約1000人。取り巻きも入れればその倍近くいたか?へとへとの2日間だったが、本当の仲間達と一大行事をやり終えた心地よい疲れで今朝も駅頭に。まずは昨日の御礼からスタートした。この2日間で少々声がかすれたが、おかげさまで毎日喋っているので喉はすっかり強くなっている。6年後の東京オリンピックは本当にうれしいが、それに浮かれることなく人口減少時代にやらなくてはならない課題と、この街が抱える課題を重ね合わせながら報告した。あの本田宗一郎の言葉に「金や技術は手段に過ぎない。一番大切なのは思想である。」という言葉があったように思う。そう、政治も手段に過ぎない。一番大切なのは国や地域、そして人々への「愛」だと思う。政治は人々に幸せをもたらすものでなければならない訳で、生きている間にいかに時間を有意義に使っていただくかを実現する仕事なんだと思う。神輿の仲間に万歳、地域に万歳、東京オリンピック万歳。そんな嬉しい朝は2363回目。

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