ピンボケはだめ

金曜日週末は永山駅。ここの駅も朝が早い。6時30分には準備を整えて駅頭スタート。最近は、知っている方はもちろんだが、知らなくても駅頭で私の顔を覚えて下さった方々が、会釈で挨拶を返してくれる。そんな方が年々増えている。気取らない朝の気取らない・何気ないやり取りに、何とも言えない嬉しさを感じるこの頃だ。そんな中、今朝は珍しい方が声を掛けて下さった。すらっとしたスタイルで金髪のショートヘア。パンツスーツが良く似合う美人の白人女性だ。片言で「サムイデスネ」って声を掛けられた。一瞬戸惑ってしまい声が出なかったが、「あ、ありがとうございます」って、少々ピンボケの答えをしてしまった。でも、嬉しい瞬間だ。昨日の女子中学生と言い、今日の女性と言い、市民の皆さんの間に少し余裕が出てきたのだろうか・・・。もしそうならば嬉しいのだが。でも、政治はの局面は予断を許さない。この街の未来づくりも明確なビジョンが見えてこない。急いでやらなければならないことは山積み状態だ。生活者の視点と街の持続性の確保。社会保障サービス向上と痛みの共有化。どちらも紙一重の選択の中で、政治が上手な「行司役」を求められている。今朝のあいさつのようにピンボケは許されない。そろそろ来年度の政策作りに入ろうと思った今朝は2403回目。

“ピンボケはだめ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    寒さが厳しい 体を大切に

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