胸にしみ込んだ

水曜日は聖蹟東口。今年最後の水曜日なので少々早めに自宅を出発。6時25分には準備を整えて1年間の御礼を込めたご挨拶をスタートした。そういえばこの年末で駅頭の連続回数が2400回を超えた。また、今現在で10年以上の歳月が流れているが、毎朝の駅頭活動が嫌になったことは実はただの一度も無いことに気が付いた。道行く方々には少々ご迷惑な話かもしれませんが・・・(そんな方には素直に謝ります。スミマセン)でも、積み上げてきたものがここまで来るとは自分でも思わなかったのが正直な気持ちだ。改めて自分の政治活動の原点が「駅頭にあり」を感じている。市民の皆さんとの朝のコミュニケーション。陳情や相談事には、わざわざ自宅を訪ねてこられるより駅に行った方がマサノリさんに会えるなんて言う方も多い。自分の政策や物事の判断を整理するのも駅でのマイクは重要。何より、少しでも今起きている政治の現状を皆さんに伝えたい気持ちが強い。いつまで続くかわからない。でも、自分らしく生きたいと思っているうちはきっと駅に居ると思う。時間になって、そろそろ帰ろうとするとあたたかい缶コーヒーの差し入れが・・・。顔見知りの中年男性だが、初めてこう言って下さった。「マサノリさんの話・・・、俺好きだなあ、分かり易いし、俺好きだなあ・・・」って。今年最後の聖蹟東口を切り上げるときに掛けて下さった少々東北なまりの混じるその言葉が、コーヒーの温かさと相俟って胸にしみ込んだ。冥利に尽きる今朝は2424回目。

“胸にしみ込んだ” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    2424回おめでとう

コメントを残す

トラックバックURL:
http://www.fujiwaramasanori.com/wp-trackback.php?p=1639