11年目の意地

週末金曜日は永山駅。今朝はとびっきり寒い。いつもの時間(6時半頃)いつもの場所に行くと見慣れないスピーカーが無造作に置いてある。ほんの一足前に(たぶん何十秒か前?)に昨年当選した他党の都議会議員がここで「駅頭やるので・・・」って当然のごとく不愛想に言い放った。さすがにカチンときた。そもそも朝の駅頭活動自体、私も申し訳ない気持ちを持っているし、いつもの場所も公共のものであって、別に私に用意されたものではない事ぐらい、私も十分承知している。しかし、しかしだ…。私にも11年この場所で雨の日も風の日も休まず行ってきた意地がある。市民の皆さんから見れば、どうでも良い事なのだろうが・・・。わざわざ私がその場所でやっているのを承知で挑戦してくる無礼な態度に、頑として譲らなかった。こんな事を書くと、議員なんて小さい奴らだなあ・・・って思われるだろうが、譲れないものは譲れない。私の怒りにさすがに少し場所をずれていった。人間って態度や言葉遣いひとつで、その人を怒らせたり傷つけたりしてしまうことがある。人のフリ見て我がフリ直せと言う言葉が浮かんできた。ついでなので、今朝は東京都政の混乱と法人事業税・市民税を国が一部国税化することを防げなかった都議会のふがいなさを目の前で思いっきり演説した。反面、今朝は自分の心の小ささも感じてしまったが・・・。でも、どんな人にも誠意をもって接しなければいけないことを学んだ朝でもあった。そんな今朝は2432回目。

“11年目の意地” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    真剣に討議して欲しい

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