都知事選

2014年01月22日

水曜日は聖蹟東口。朝、車で駅に向かうため坂を下っていたとき一瞬ハンドルがとられた。地面が凍っていたようだ。ヒヤッとしたが、今日は寒いぞっ・・・て自分に言いきかせて駅頭へ。いつものように６時４０分活動スタート。明日から東京都知事選挙だが、全く盛り上がっていない。各政党はどの候補者を支援するとかしないとか躍起になっているようだが、都民を馬鹿にしちゃあいけない。東京ほど票の行方がわからない街はないからだ。大都会の東京は無党派層も非常に多い。星の数ほどの様々なライフスタイルが混在し、表の顔から闇の顔まで色々な顔をもつ複雑な街だ。だからといって誰にでも通じる政策を上げれば総花的でインパクトがない。一点集中ではシングルイシューとピンずれに思われる。候補者のキャラクターも大きく影響するが、大切なことは明るさ（ポジティブな政策）と強さ（決断力を持ったカリスマ性）、そして誠実（不器用でも嘘をつかない実直さ）さだろう。少し前に我が母校である日大三高の校訓を紹介したことがあるが、それがそのまま当てはまるようだ。やっぱり母校の教えはいいもんだ。日大三高の校訓「明るく正しく強く」。そんな教えを胸にしみ込ませながら語った朝は２４３９回目。