東京の可能性

木曜日は唐木田駅。午後から気温が上がると早朝ニュースで聞いて家を出たが、嘘のように寒い朝だ。通勤通学の家族を駅まで送る奥さんが運転する車のボディーも氷が張りついたまま。喋っていれば気もまぎれるが、今朝は喋ることができない。そう・・・、今日から都知事選挙のため候補者および許可されたマイク以外は基本的に使えないのだ。また、都知事選挙についてあまり踏み込んだことも書けない。特にうっかり候補者の批判につながる恐れのある内容を書いてしまえば、選挙違反になってしまう事もある。注意しなければならない。暫くは音なしの構えだ。安倍総理は世界に日本の経済改革が進んでいることを猛アピールした。それに加え、日本は観光立国としても成功を収めるチャンスをつかんでいる。昨年の6月には富士山が世界遺産に登録。2020年にはオリンピックの招致も決まり、昨年暮れには年間日本を訪れる外国人観光客が1000万人を超えた。政府は2030年までに外国人観光客を3000万人まで増やそうとする計画もある。航空路線の拡大、観光ビザ免除国の増加、安全の国ニッポンをアピール、そしてカジノの検討・・・などなど、この国はまだまだ可能性を秘めている。楽しみな東京の未来にふさわしい選挙にしたいものだ。そんな朝はマイクを使えない2440回目。

 

“東京の可能性” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    本当に迷いますね。

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