世論調査と実態

月曜日は聖蹟交番横。今日は少し暖かいと聞いて家を出たが、やっぱり朝はかなりの寒さ。今日は節分とは言え、実態は口から出る白い息が真冬を思わせる。でもいつものように元気に朝のあいさつ運動スタート。やっぱり都知事選の関心は「医療・社会保障」が断トツ。続いて地震などの災害減災対策、そして景気・雇用対策と都民の関心は続いているようだ。加えて今朝の某新聞が行った世論調査によれば、今の日本を「子供を産み、育てやすい社会だと思わない」と答えた人が全体の64%になっているとのこと。この6年間で12ポイント下降したそうだが、それでもまだまだ高い数値だ。一方、全国の市町村向けのアンケートでは、子育てに関する予算が「足りない」と答えているのは全体の約4割。それぞれに地域によって温度差はあるだろうが、6割を超える子育て世代が「もの足りない」と言っているのに対し、反対に6割の行政が「足りている」と言っているところに、子育て世代の実感と行政の意識の差が如実に表れているようだ。東京は未来を見据えて子供たちのために頑張る都市にしたい。大阪も色々動きがあるようだが、何か傍で見ていると府民そっちのけのような気がしてならない。「ご自身」の私利私欲のためような気がするが・・・。まあいいか、とにかく今週も皆さんのために頑張る。そんな今朝は2447回目。

“世論調査と実態” への1件のコメント

  1. 近藤 昇 より:

    説分ですね。

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