まずはけが防止

火曜日はまだ駅前に多くの残雪が残る多摩センター。でも、その残雪の処理が甘く導線(人の歩く道)の確保が十分とは言えない。加えて、凍結防止剤をまいていないため、夜中に張った薄氷に足もとを滑らせる人もかなり多い。危険な状態だ。昨日のように交番のおまわりさんに頼んで、快く凍結防止剤をまいてくれる気配は鉄道会社にはない。敷地の境界線には異常なほど敏感だ。この異常なセクショナリズムはいったい何だろう。清掃をするのを見ていても、鉄道会社と新都市センターの敷地の境でピタッと手が止まる。1センチでもそれぞれの敷地内にあるごみ(たとえばタバコの吸い殻や空き缶など)は、目の前に転がっていても絶対ちり取りに入れない徹底さだ。何かが違ってる。誰の敷地だろうが通勤通学客は我々の仲間。ましてや鉄道会社にとっては大切なお客さんだ。既に今朝2人に通勤の方から、もう少し除雪を願いたいとの指摘を受けた。恐縮してしまった。今週はまだ雪が降るという。今日から、車のトランクにシャベルと凍結防止剤を入れておこうと思う。マイクアピールの前に、市民の皆さんのけが防止を考えなきゃ。そんな基本的な反省をした今朝は、少々気後れした2456回目。

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