職住近接の街づくり

週末金曜日は永山駅。相変わらず寒いがどことなく爽やかな気持ちの朝だ。昨日の某大手自動車会社のベア満額回答に津好き、今朝の新聞では鉄鋼最大手の企業のベースアップの記事。そして昨日は多摩市の経済観光課の所管から、市内の雇用状況が増えているといった嬉しい情報もあった。やっぱり、仕事があって給料が上がる。これに勝るものはない。このままずっと成長を維持したい。そのためにも、もっと積極的に企業誘致をしたい。現在企業誘致条例を設置して、税制面で優遇措置を施して企業を市内に呼び込んでいるが、おかげさまで、昨年これら企業から市民に支払われる人件費が6億数千万円にまでなった。職住近接の街づくりの一歩がやっと始まった印象だ。定年退職した後は、満員電車に揺られて会社に行くよりも、出来れば地元で仕事を見つけたいといったお元気なシニア世代も多い。それら要望にしっかり答えていくのも、これからの未来づくりには欠かせない戦略だ。知恵とネットワークを振り絞って未来づくりに貢献したい。そんな何故か心が晴れやかな今朝は2469回目。

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