アジアの中の多摩?!

火曜日は多摩センター。毎朝5時に起きてすぐに外を見るのが習慣だが、外はまだまだ暗い闇の中。昨日の夏日とは裏腹にすっかり季節は冬に向かっている。そんな明け切らない薄暗い中、今朝も元気いっぱい駅頭スタートだ。今朝は昨日の東京都の都市整備局長以下、所管の職員の皆さんとの有意義な話し合いの結果をご報告した。実は、東京都が考えているスケールの大きさに少々びっくりした。まず、東京都が9月に発表した都市整備に関する計画に関してだ。全15項目のうちの14項目が「23区部」」の整備をうたったものだが、最後の1項目はなんと多摩市を中心にしたニュータウンの整備が公表された。2020までにこの街は大きく変わる。間違いない。東京が日本のダイナモならば、多摩市は東京の先進都市としてその地位を確かなものにするだろう。そんなスケールのでっかい計画が、今まさに私たちの足元からスタートしようとしている。都営団地3900戸の建て替えや尾根幹線の整備といった特定面の整備ではなく、多摩ニュータウン全域をひとつの面と捉えた新たな住まい方を創造していくのだ。お台場に代表される臨海地区に変わる第2の発展地域になる可能性も高い。東京都の職員からはアジアの中の多摩を意識したいとの発言も・・・。そのスケールと、それに関わっていける喜びを率直に伝えた今朝のご報告。こんな明るい未来のマイクは2593回目。

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