お手紙

水曜日は聖蹟東口。小雨がぱらつく朝。今日はいつもより早めの6時に現場に到着。今朝も元気いっぱい活動スタートだ。今朝、ご婦人からお手紙を頂いた。暫くは上着のポケットに入れていたが、人波が少なくなったころ、封を開けて読んでみた。上品な花柄の3枚の便箋。女性らしい優しい文字で書かれたお手紙だ。内容は公表できないが、老後の不安・国制度への疑問など、時に深刻に、時に率直にご意見が書かれていた。決して世を恨んだような手紙ではなく、ごく普通の市民の率直な感覚で書かれていただけに、納得する内容であった。指摘された課題はすぐに解決できるよな簡単なものではないものの、あまりの直球勝負に、どんなお返事をしてよいかわからないままだ。自分の力不足を痛感している。手紙の最後に、駅に立つ私に「継続は力なり」「本気度を感じます」という嬉しい言葉が書かれていた。政治に関わる者として、もっと力をつけなくちゃ…と思った今朝は、小雨が冷たいが温かいお手紙に感謝の2599回目。

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